TVロケのために1982年11月の個展の新聞記事を探して下さった El Territorio 新聞社の方。お手数おかけしました。ありがとうございます。
マテ茶なつかしいです。あの日からあっという間に三十数年がたちました。本当にあっという間です。
Que nostalgia la companera ! Mucho Gracias !
1982 / 11 / 24/ El Territorio アルゼンチンでの個展
■「情緒(こころ)の同意なくしては、情熱を持って行動できない。
時間というものは不思議です。強いて分類すれば、時間は情緒(心)に近いのです。」(岡潔)
なんとなくわかるような気がする
■「普段は目立った心理状態しか意識に上がらないが、注意してみると、互いに区別される心理状態などなく、絶えず変化する連続しか無いことに気付く。そして、各瞬間をつなぎ、過去全体を現在に結びつける記憶力、あるいは持続と呼ばれる時間こそが我々の実在そのものであると考える。この記憶力、持続が毎瞬間訪れる現在を過去に取り込み、絶えず人格全体を変化させる。こうして我々の意識にとって、「存在するとは変化することであり、変化するとは成熟することであり、成熟するとは無制限に自分を創造することである。」という結論に至る。
存在するという言葉が意味するのは、変化するということであり、自らをを創造することであると考える。」(ベルクソン)
33年前の自分から現在の自分まで、作品を創造しながら、自分を創造してきたのだろうか、、、、?
どんな自分を創造したのかは、やはり作品が語るのかも、、、、。